ICTグループの早川です。
ウィスキーはお好きですか。
ハイボールブームにマッサンと、ウィスキーブームがきて久しいですが
人気のあまり原酒不足からここ1年で年数ものを中心に休売や終売になる
国産ウィスキーもあるそうです。
例えば、響12年だと定価5000円のところ、今手に入れようとしたら4~5万もします。
スコッチならそれなりの長熟物やシングルカスクでもお釣りが来るほど高いです。
低価格帯のものではブームの乗っかったまがい物が出てきてブームの弊害を
感じるところではあります。
12年物ベースで考えると、
生産設備への投資と熟成期間12年合わせて大体24年かかるらしく、
当時の生産計画ではちょうどその時期に酒税法の絡みがあり、
焼酎ブームが来ていた時期で生産縮小傾向にあったとか
話は変わりますが
よくバーに行くようになりまして、飲み比べて気に入った銘柄を
ボトルで買うということをするんですけれどロックにしろ水割りにしろ
ハイボールにしても家で飲むとなんか違うんです。
ということで作り方にこだわってみたんです。
まず、氷。
ロックアイス買ってくるのでもいいんですけど、大ぶりでゆっくり凍らした透明な氷を使うこと。
次に、グラス。
飲み方に合わせたグラスを使うのはもちろんなんですが、きれいに洗って油汚れを残さないこと。
それでグラスに氷を入れたらまずかき混ぜてグラスを冷やす
そして、一度水を注いで氷についている霜を溶かして、その水を捨てる、そこから作り始める。
なんの意味があるかというと、氷が溶けにくくする効果と
ハイボールを作るときは炭酸が抜けにくくなる効果があります。
これだけで1ランク美味しくなります。
最近のお気に入りを紹介して締めます。
台湾のカバラン ディスティラリーセレクト
ハイボールが最高でした。