FPグループの小俣です。
ゴールデンウィークも過ぎ、毎年恒例の夏野菜の植えつけについて
書きたい所ですが、それは去年書いたので別の話題を…
私はどちらかと言うとインドア派な趣味でして、その中でも特に
力を入れているのが模型製作、いわゆるプラモデル作りです。
子供の頃からプラモデルは大好きでしたが、中学生の始め頃に自然と終了し、
再び作り始めたのは社会人になって2年目くらいだったかと思います。
以前いた会社は樹脂部品の試作会社だった為、設計の部署に居ても必然的に
現場の仕事を手伝う事が多くありました。
普通だったら仕事でやっている様な事をプライベートでまでやりたくないと
思うかもしれませんが、手先を使う作業が好きなので、むしろ模型製作に
どんどんと嵌まり込んで行きました。
その後もカーモデル作成は続き、車だけでなく戦車や飛行機などにも手を
出し始め、なかなか充実したモデラーライフを送っていました。
しかしその後は住宅事や飽きてしまったりで一時期模型製作から数年間離れますが、
昨年からなんとなく復活して現在に至ります。
そんな現在の作品の一部をご紹介します。
R33GT-Rとエンツォフェラーリ
M1A2SEP TUSK I
最近では精巧な完成済みのフィギュアやカーモデルなどが多数販売されていて、
模型人口が減ってきていると聞きます。
実際、大型ホビーショップでもプラモデルの品ぞろえが以前より減った気がするし、
値段も以前よりもかなり高くなっています。
単にその車のミニチュアがほしい!そのキャラクターがほしい!というのであれば
完成品を買えばそれで満足するかもしれません。
しかし、模型を製作する事で得られる充実感というのは、実際に自分の手で
作り上げないと決して得ることが出来ません。
「そんな充実感いらん」とか「そんな金あったらゲームに課金するわ」
なんて思う人もいるかと思いますが、一度でいいから挑戦してみて欲しいと思います。
模型という趣味にはテクニックや裏ワザはあっても、こうでなければいけない!
というルールはありません。常に自由です。
製作者が納得する形になれば何でもOKです。
ブログや模型雑誌などでも、見る人の度胆を抜くような斬新な作例や技法が
次々と発表されたりと、模型の世界は意外とアツかったりします。
そんな訳で是非とも多くの人に模型の楽しさを知ってもらいたいと思っています。