ICTグループの皆川です。
すっかり暖かくなってきた今日この頃。
どこか旅行に出掛けたくなります。
趣味と言えるほどではありませんが、
仏像やお寺など歴史的建造物を見るのが好きです。
建造技術もさることながら、芸術としても素晴らしいものがたくさんあります。
その中でも好きな場所は京都の「三十三間堂」です。
一度は訪れたことがある方も多いのではないでしょうか?
なんといってもここには千手観音像が1001体もいます。
1001体ですよ、1001体。。。
ずらっと並んだその姿に圧倒されてしまいます。
ちなみに千手観音像の大半が作者不明らしいです。
作者たちは像が何百年も安置されることを想像していたのでしょうか。
実際に未だに安置されており、多くの方に参拝され続けているわけです。
作者としては感無量でしょう。
我々が行っている設計業務も「ものづくり」という観点では同じです。
長い間利用されるような製品を作っていけたら言うことないですね。
久々に京都に行ってみようかと考えていますが、
同年代で興味がある人はなかなかいません。
当時の情景を頭に思い浮かべながら見ることによって
古き良き日本の歴史を感じることができますよ~。
興味が沸いた方は是非出掛けてみてはいかがでしょうか。